top of page

ドライスキンにご注意

更新日:2022年11月3日

降雨の少ないベイエリアに住んでいると、紫外線対策と合わせてドライスキンの予防がとても大切です。

ドライスキンとは皮膚の角質層の水分が不足した状態で、空気の湿度が30%以下になると水分が蒸発し易くなります。正常の皮膚には保湿成分と呼ばれる物質が豊富にあり、お肌の水分を守り、外界の刺激から肌を守っています。この保湿成分がうまく働かなくなり、水分が異常に低下するのがドライスキンです。保湿成分の産生は年齢とともに減少するので、加齢により肌は乾き易くなります。


皮膚が乾燥すると角質層が緩むため外界からいろいろな物質が侵入し、炎症による湿疹を起こし易くなります。特に眼の周りは皮膚がとても薄いため、こうしたトラブルをよく起こします。また、乾燥により皮膚のバリア機能が損なわれると、肌を守るために角質層が次第に厚くなってきます。産生を急ぐあまり不完全な角質ができるため、皮膚が厚く硬くなるのと合わせて、慢性の肌荒れを起こします。お顔も乾燥すると硬くなり、シワが目立つようになります。

ドライスキンの治療は保湿を徹底することです。水分そのものを与えるのではなく、保湿成分を与えて肌質を改良しなくてはなりません。保湿により保水力のある肌に変われば、乾いた空気の中でも肌は乾燥しにくくなります。


代表的な保湿成分はセラミドとヒアルロン酸です。セラミドは角質層の間を埋める脂質の主成分で、水と結合して層状の構造を作り強い水分持続力を発揮します。セラミドは肌の代謝により作られるので、寝不足や加齢により減ってきます。セラミドを含む様々な化粧品が販売されています。セラミド配合の美容液にあまり効果を感じない方は、セラミド含有量が少ないか脂分の不足が考えられます。40代を迎えると水分だけでなくお肌の油分も低下するので、美容液の上にクリームを重ねるのもお勧めです。


ヒアルロン酸も保湿成分として優れています。30代ぐらいまでのお肌は脂分が十分なので、水分を補うためには乳液よりもヒアルロン酸配合の美容液が良いでしょう。ヒアルロン酸をつけすぎると肌がべたっとして化粧ののりも悪くなるので気をつけましょう。これはヒアルロン酸が本来は肌の奥の真皮にあり、角質層にはない物質だからです。




どのような保湿剤にも一長一短があります。年齢やお肌の状態により、自分に最適なドライスキンケアの方法を見つけてください。

閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page