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IPLの実際:光によるシミ治療

お顔のシミ取りのゴールドスタンダード、IPL。世に登場して暫く経ちますが、今も人気が絶えません。IPLはIntensed Pulsed Lightの略。紫外線によるお肌のダメージを強い光を当てることで治そうとする面白い治療です。興味あるが何をされるのか不安という方も少なくないでしょう。そこで今回はIPLの施術の実際をご紹介します。使用する器械が違っても、基本は変わりません。


まずはコンサルテーション。担当者がお顔を拝見しシミの種類を見極め、IPLが適当な治療法かどうかを判断します。施術の具体的方法、副作用、他の治療法のオプションなどが説明されます。質問があれば遠慮せず尋ねてください。お肌の状態によっては、前処置として施術前2週間ほど特殊なクリームの塗布を勧められることもあります。


治療当日、施術前にまずお顔を洗い、化粧品や日焼け止めなどをすっかり落とします。日焼け止めが残っていると光治療の効果が落ちることは言うまでもありません。施術台に横になると施術者は再度お肌の状態を確認し、IPLの適切な強度を決めます。お肌に当てるプローブは通常、長方形をしています。プローブとお肌とをしっかりと接触させるため、透明なジェルを塗布します。照射に伴う痛みを抑え、火傷などの副作用を予防するため、多くの施設では治療部位に適度な冷気を当てながら照射します。さて治療開始です。


照射に伴う感覚は、私は「肌でゴムを弾くような感じ」と説明しています。シャープな痛みではありません。もちろん個人差はあります。はっきりとしたシミであるほど周囲に放出されるエネルギーが大きくなるので痛みを強く感じます。まず適当な部位で試し射ちをし、シミの反応を見ます。照射部位の変化を見てIPLの強度を調整します。治療の目的部位にプローブを順に当て照射していきます。施術時間は治療をするシミの分布の範囲によります。数個のシミであれば数分で終了しますし、お顔全体であれば30分ほどかかることもあります。1回目の照射に対する反応を見て、追加で照射することもあります。


照射終了後もしばらくは冷気を当て、お肌の状態が落ち着くのを待ちます。その後、お顔についたジェルを冷水で洗い流します。IPLはレーザー治療と違って皮膚の表層に傷はついていません。必要であれば、翌日からお化粧もできます。施術当日はヒリヒリとした感覚がありますが、翌日には落ち着きます。後は毎日鏡を見ながら、シミが落ちてくるのを楽しみにしていてください。



いかがですか。一度、チャレンジしてみませんか。

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